2014/02/13
寒さも影響し、インフルエンザの感染が拡大している。先週1週間に福島県内でインフルエンザと診断された人は、1つの医療機関で30人を超え、「警報レベル」の流行となっている。
福島県のまとめによると、2月9日までの1週間に、県内76の医療機関でインフルエンザと診断された人は、2,361人にのぼり、前の週から400人以上増えた。
地域別では、403人から566人に増えた郡山市や、316人から462人に増えた、いわき市、346人から491人に増えた会津で、流行が拡大している。
福島県全体では、1つの医療機関でインフルエンザ患者が30人を超え、警報レベルに達していて、福島県は、警戒を呼びかけている。